【明石キャンパス&加古川キャンパス 特活】橋の科学館を見学!
【特別活動とは?】
高校卒業に必要なスクーリングの一つで、校外での学習を通して主体的に社会とのつながりや協同的な学びを深めることが出来ます。明石キャンパスと加古川キャンパスの生徒が集い一緒に学ぶ機会にもなっており、校舎をこえた交流の場にもなっています。
今回の特別活動は、明石海峡大橋の袂にある橋の科学館に行きました!
学芸員の方から橋の建設のために行われた工事の工程一つひとつ丁寧な説明を受けながら館内を見学しました。
明石海峡大橋は約3.9Kmで世界最大級のつり橋であることや、橋の構想に30年と工事に10年合計40年の月日をかけて完成した橋であることを学びました📝
橋の建設構想の段階から100年後200年後にも引き継いでいけるように建物の寸法を考えたり、橋の完成後も細かい箇所の点検や修繕を丁寧に行っているという、建設技術の高さと将来へ受け継いで行く姿勢の大切さを感じることができました。
生徒たちも橋の建設過程の展示に興味津々で見学していました!
生徒A「こんな太いワイヤーで吊られてたのか!」
生徒B「地盤掘り起こすのこんな感じで工事したのか!すごいな~!」
明石海峡大橋が架かったことで交通が便利になり人やモノの流通が活性化した背景には、多くの時間と人々の力や想いが構想から完成までの間に費やされていることを実感できました。