【探求学習】無人島に漂流したら、なにを持って行く？

探究学習
Gakken高等学院では、それぞれの生徒の興味・関心に沿った探究学習へ参加することができます。社会生活に対する視野を広げる探究学習のテーマは、日本の人口減少や森林伐採、災害、LGBTQ＋、世界の人口爆発、温暖化など多岐にわたります。気になる探究学習に自身の意思で参加することで、現代の社会課題について主体的に考え、周囲の人々に新たな意見を発信できる力が身につきます。

「阪神大震災の教訓から防災を考える」
をテーマに考え、話し合い、結論づけるグループワークを行いました
意見をもつだけでなく、互いに意見に耳を傾け、認め、お互いの思いを高めあうディスカッションでした。

まずはウォーミングアップとして
「無人島に漂流された。２つだけアイテムをもっていけるなら何をもっていく？」
を課題に、スタート！

毛布、懐中電灯、カメラ、ライター、ナイフとフォーク、斧、テント、、、などリストが用意されまずはその中から４つ自分で選ぶ。
そしてグループでそれぞれの意見をまとめ２つにしぼる。。。というディスカッション。

生徒たちは担任のとぼけた意見を正論で上書きしながら、楽しく、ヒートアップしてました。

おもしろかったのが、カメラ。

生徒たちは
「無人島でカメラいる？」「写真撮ってる場合じゃないやん」

なんて行ってましたが、火をおこすアイテムの話になり、誰かが

「日光集めて火おこせるやん」

と言った瞬間、、、

「だからカメラか！！」

と担任含め全員が腑に落ちたとき、その先の話の進み方は速かったです笑

理解できた、腑に落ちた瞬間を全員で共有できました！
(加古川校担任　西村先生)