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【学習】神戸大震災から学ぶ災害対策

「阪神大震災の教訓から防災を考える」
をテーマに考え、10分間の話し合いの中で意見をまとめて1つの結論にするグループワークを行いました。
それぞれが意見を出し合うだけでなく、互いに意見に耳を傾け、認め、時間内に「防災の備え」について1つの意見にまとめ上げるディスカッションでした。

生徒A「防災マップがいる!」

生徒B「飲食料の備えが必要かな」

ディスカッションの前半は、それぞれが思いついたことを話したり、一人ひとりがじっくり考えたりしていましたが、担任の先生から「残り3分」の合図を受けて…

生徒C「残り3分やで!意見まとめよう!」

決められた時間内に意見がまとめられるように生徒同士で声をかけ合う様子が見られました。
タイムマネジメントの能力も養いながら、グループディスカッションを進めていました。

ディスカッションの結果、防災の備えについて「生き残る準備をすることが大事」という結論にまとまっていました。
その後は、生き残るために避けたい移動手段や食料の確保、ハザードマップの確認が重要だということを全員で共有しました。
また、2次災害3次災害の被害に遭わないためにも、災害時の家族との集合場所を決めておくことが大切であるという話もありました。

阪神淡路大震災から、いつ起こるか分からない災害に備えて「生き残る準備」のための防災について考え、理解を深めることができました。

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