【学習】自分が壁にぶつかる時
エナジードとは?
Gakken高等学院では、生徒たちが日々の暮らしから気づき自分で考えて行動できる人になれるよう、週に1回非認知能力を育てるエナジードの授業をしています。非認知能力とは、点数化される学力とは異なり、これからの社会でAIや海外の優秀な人材と渡り合っていくために求められる「自分でやりたいことを見つけられる力」など、自身を客観視し人生の土台となる力です。
今回の授業は、何かに挑戦をして壁にぶつかった時に力が身につくということを学びました。
自分が壁にぶつかっている時はどんな時なのかと、それを乗り越えるために必要な力を考えて、全員で共有しました。
生徒A「自分がやりたいことが見つからなかった時、視野を広げる力、周りに聞いて情報を得る力」
生徒B「他人と協力して物事をうまく進められない時、相手の気持ちを思いやれる力」
など、それぞれがぶつかった壁を乗り越えると身につく力について考えを深めました。
そして、壁を感じた時に『困難なこと』としてネガティブに捉えるのではなく、『新しいチャンス』としてポジティブに捉える感覚が、壁を乗り越えて力を身につけるためには大切になってくることを学びました。
今回の授業を受けて「これから壁にぶつかっても、その時にどうしたらいいかを冷静に考えて前向きに物事に取り組んでいきたい」という感想も聞けました。
前向きに物事に取り組む感覚を養うことができた時間になりました!