歴史裁判プロジェクト③

歴史裁判は、生徒から「模擬裁判をしてみたい！」とのリクエストがあり発足した、明石キャンパスと加古川キャンパス合同で行うプロジェクトです。
生徒からのリクエストに、歴史の捉え方を学ぶことと、多面的に物事を捉える力を養うという目的を取り入れて、歴史上の人物を題材にして模擬裁判を行うことになりました。

歴史裁判プロジェクト第3回です。
今回は裁判の制度に軽く触れた後、グループワークに移りました。

グループワークでは、
①島原の乱はなぜ起こったのか
②島原の乱の後、追加された制度は？
③藩に任せず、なぜ幕府が指揮したのか？
④なぜ天草四郎は氾濫のリーダーに？
の４つのポイントで自分が担当して調べてきた箇所を共有しました。

裁判はポイントに沿って進行していくので、どの点を重点的に調べるのかが重要です！

生徒A「天草四郎はキリシタンから神の子として崇拝されていたらしい」

生徒B「島原の乱が起こった島原藩の領主は厳しい課税をしたり悪政をしてたみたい」

ぞれぞれのチームが集められている情報の確認と調べる必要がある箇所について話し合っていました。

プロジェクトの回を重ねるごとに「島原の乱」についての様々な見解を得られています！
生徒たちにとって歴史の知識の幅が広がる時間になっているようです👀

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