【学習】世界の未来を描く力
エナジードとは?
Gakken高等学院では、生徒たちが日々の暮らしから気づき自分で考えて行動できる人になれるよう、週に1回非認知能力を育てるエナジードの授業をしています。非認知能力とは、点数化される学力とは異なり、これからの社会でAIや海外の優秀な人材と渡り合っていくために求められる「自分でやりたいことを見つけられる力」など、自身を客観視し人生の土台となる力です。
今回のエナジードでは、世界の未来を描く力について考えました。
これまで、自分の世界を広げる考え方を育んできましたが、今回から広げた世界の未来を描くフェーズに移ります。
世界の未来を描く上で重要になってくるのは、社会をどのように良くしていくかを考える視点を持つことです。
社会を良くして、より良い未来のために自分は何ができるのか。まずは、これまで世界を良くしてきた人の思想について考えてみました。
生徒からは、
生徒A「携帯電話を発明した人📱✨どこでも簡単に人と連絡を取ることで世界がより良くなると考えたと思う!」
生徒B「クーベルタン(現代のオリンピック再興者、復興者)は、競技力を高め合いながらスポーツによって世界規模で国同士が繋がり、交流できる世界を目指したんじゃないかな🤔」
などの意見が出ました。
身の回りのものに対する「もっと○○だったらいいのに…」を感じ取り、それを他者や社会を巻き込んだ思想に拡大していくことが、より良い未来を描くことに繋がることを学びました。
世界の未来を描き、その未来をより良いものにしていく考え方について深堀りしていきます。