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【明石キャンパス&加古川キャンパス 特活】人と防災未来センター

特別活動
高校卒業に必要なスクーリングの一つで、校外での学習を通して主体的に社会とのつながりや協同的な学びを深めることが出来ます。明石キャンパスと加古川キャンパスの生徒が集い一緒に学ぶ機会にもなっており、校舎を越えた交流の場にもなっています。

今回の特別活動は、人と防災未来センターに行きました。

【見学の流れ】
①語り部さんの体験談と防災講義→②震災追体験シアター→③震災直後のまち再現エリア→④復興に至るまでのまちと人のドラマ視聴→⑤資料展示の見学

まず、語り部さんからの体験談と防災講義を聞きました。
マグニチュード7.3の大きな縦揺れの直下型地震で、瓦礫の下から自力で這い出た被災の体験談を聞くことができました。
災害発生から3日程度は支援が手薄になることが多いことや、住居周辺の地理感覚を普段から養っておくことの大切さについて教えていただきました。

語り部さん直伝!地震の備えで大切な5つのこと!

①水(災害時に生き延びるために飲料水は必須)
②整理整頓(就寝時は1m以内に翌日の衣服を準備して寝ると◎)
③挨拶(普段から地域住民の方と連携しておくことで災害時にお互い助け合える)
④防災グッズの準備(人と未来防災センターで配布している資料参照)
⑤自分の命は自分で守る(いざという時に自分を守れるのは自分自身)

映像資料や展示の見学をしている時も、阪神・淡路大震災の被災から多くのことを感じ取っている様子でした。

生徒A「小学生の時にも見学に来たけど、高校生の今になって来てみると、考えたり感じたりすることが違いました」

生徒B「南海トラフ地震に備えてしっかり準備しないといけないと思いました…」

在校生もそれぞれ見学をしての感想を教えてくれました!
阪神淡路大震災から防災を意識する上で重要なことについて学ぶ機会になりました。

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