【ハワイ文化交流キャンプ(HCEC)】文化交流といえば「ホームステイ生活」!
ハワイ文化交流キャンプ(以降、HCECと称する)は「2つのボードを日本とハワイの高校生たちを繋ぐきっかけとしたい」という発想の元、ハワイ日米協会(以降、JASHと称する)とクラーク国際が共催する留学プログラムです。今年1月には、Hokkaido Snow Camp(以降、HSCと称する)と題し、10名のハワイの高校生が北海道を訪問し、スノーボードを通して、クラーク国際生と日米の文化交換交流をおこないました。今回のHCECはハワイで実施されるサーフボードを通した文化交換プログラムです。
HCECでは様々なアクティビティが実施されますが、プログラムの要の1つは週末のホームステイです。ホームステイ初日は、JASHのオフィスでのポットラック(1品持ち寄り)パーティーが開催されました。最初は生徒の緊張した様子がみられましたが、ホストファミリーは本当にフレンドリーな方ばかりで、対面早々会話が絶えませんでした。
ポットラックパーティーでは、サラダ、メイン、デザート等、おいしそうな食べ物が所狭しと並び、ハワイの家庭の味や、アメリカで人気の味を堪能しました。「食べ物が多すぎない?」と疑問に感じた生徒もいたようですが、ハワイの方曰く、それこそがハワイの精神だそうです。沢山の美味しい食事で人をもてなすことを大切にしている本当に温かい文化があることを学ぶことができました。
生徒たちはパーティーの後そのまま、各ホームステイ宅に向かい1泊2日を過ごしました。
どの家庭も、いろいろな場所を訪問したり、日本からのお土産の話で盛り上がったり、楽しい時間を過ごしたようです。今回のホストファミリーの中には、HSCに参加をした生徒の家庭もあり、再会を喜び、思い出話に花を咲かせ、ハワイの家庭を体験し、まさに日本-アメリカ間の文化交換をしたようです。