【IPUNZ留学】プカハ・マウントブルース(Pukaha Mt. Bruce)を訪問
クラーク記念国際高等学校では年に3回、系列大学 IPU New Zealand(以降、IPUNZと称する)への留学プログラムを実施しています!!現在は、8月15日~11月7日の期間で、13名のクラーク国際生がIPUNZに留学しています。
去る週末、アクティビティの一環として、野生鳥類保護区であるプカハ・マウントブルースを訪問しました。この場所は、絶滅の危機にあるニュージーランド固有種の保護飼育に取り組んでいます。プカハ園内にはNZ国鳥であるキーウィの飼育施設があり、ラッキーなことに、この日生徒たちは間近でキーウィを見ることができました!
キーウィの他にも、カカ(在来種のオウム)やタカへ(青と緑の羽毛が美しいクイナの一種)などの希少種の鳥たちを見ることができました。
一番迫力があったのは、ニュージーランド固有のニュージーランドオオウナギの餌付けです。「ウナギ」と聞いてイメージする生物とは異なり、ニュージーランドオオウナギは大きい物で20キロを超えるまでに成長します。このウナギの大きさを目の当たりにした生徒たちは「え?これはウナギなの?」と目を丸くしていました。
園内に残された原生林の遊歩道をたどりながら、生徒たちは沢山の鳥類や生物に出会い、ニュージーランドの自然について学びました。
IPUNZに帰る途中、Eketahunaという町で止まり、お土産屋さんにたちよりました。この町はPukahaの最寄りの町で、あらゆる場所にキーウィをモチーフにした写真スポットがありました!!緑に囲まれ、生徒たちにとっても良い週末になったようです。