【ドイツ・サッカー留学】1日目;フランクフルト市内観光と地元サッカークラブの練習に参加
いよいよ今日から本格的に留学プログラムがスタートしました。
午前はフランクフルト市内観光、午後は地元のサッカークラブでの練習参加というスケジュールです。
滞在先のマインツからフランクフルトまではドイツ鉄道で移動しました。
日本とは異なり、ドイツには改札がなく、チケットを購入すればそのままプラットフォームへ行けます。 しかし、無賃乗車をすると後で大変なことになるそうです。
初めてドイツの鉄道に乗る生徒たちは興味津々。 フランクフルト行きの列車に乗り、約30分で目的地に到着しました。


市内散策がスタートすると、フランクフルトがヨーロッパ有数の金融都市であることを実感しました。 高層ビルが立ち並ぶ一方、近くにはライン川が流れ、ヨーロッパらしい煉瓦造りの建物が美しく並んでいます。
昼食は、ドイツの定番メニューであるケバブ。 本場ならではのボリュームに、生徒たちは驚きながらも美味しそうに頬張っていました。




午後は、地元サッカークラブの練習に参加しました。
ドイツでは街中の多くの人がスポーツクラブに所属しており、至る所にスポーツ施設があります。
この日は、U19(19歳以下)とU17(17歳以下)の2グループに分かれてトレーニングを実施。
ついに、サッカー留学が本格的に始まりました。

しかし、初日は言葉の壁に苦戦しました。 ドイツ語はもちろん、英語でのコミュニケーションも思うように取れず、自分たちを上手くアピールできません。
ドイツでは、自分の意見を積極的に発信しないと「何も考えていない人」と思われてしまうそうです。
現地の選手たちは、次々と自分の考えを話していました。

帰りの車の中では、生徒たちから「楽しかったけど、全然話せなかった」「もっと話せるようになりたい」という声が上がりました。
この経験が、今後の成長につながることを期待したいです。