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UCL-Japan Youth Challengeに参加してきました!

去る7月21日(金)~31日(月)、東京キャンパス2年生の六反さんが英国にあるイギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(以下UCL)のサマースクールプログラムに参加しました。このプログラムはUCL-Japan Youth Challengeと呼ばれ、日本とイギリスの高校生が様々な教育活動とイベントを通して文化交流することを目的としています。このプログラムは世界を先導するUCLとケンブリッジ大学で実施されました。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London、UCLは世界の大学ランキングでトップ 10 に入る英 国ロンドン中心地の文教地区Bloomsburyにある1826年に設立された大学で、日本と非常に素晴らしい歴史的な繋がりを持っています。例えば、初代内閣総理大臣伊藤博文、初代外務大臣井上馨、初代文部大臣森有礼、五代友厚、夏目漱石、最近では小泉純一郎元首相がUCLへ留学しています。

ワークショップに参加する生徒たち

今年度は「Resilience レジリエンス」をテーマに日々様々な講義やワークショップが行おこなわれ、生徒たちは各分野の専門家から講話を聞いた後、グループに分かれ、それぞれのチームのテーマで議論、発表準備をおこないました。行程中、グループごとに調べた「Resilience レジリエンス」について、各グループが参加者全員の前でプレゼンテションをおこないました。最終日にはロンドン観光も設けられており、まさに盛沢山な10日間でした。

プレゼンテーションを終えて

最初は参加を不安に感じていた生徒も、プログラムが進むにつれ、イギリスや日本各地の生徒と非常に仲良くなり、最後には「日本に帰りたくない」と互いに涙する姿も見られました。今回の参加を期に、英語力の向上だけでなく、真の意味での異文化交流が体験できました。

修了証を受け取る生徒
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