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【オーストラリア語学研修プログラム】生徒たちのスプリングフィールドライフを紹介します!第三弾「学習スタイルとキャンパスライフ」

オーストラリアのスプリングフィールドでの語学研修プログラムの様子を、4つの記事に分けてお伝えします。8月7日(月)から8月28日(月)までの3週間、全国のクラーク国際生17名がスプリングフィールドでの短期留学中です。3回目は、生徒たちの学習スタイルとキャンパスライフをお届けします。

目次

クラークオーストラリア・スプリングフィールドキャンパス

クラークオーストラリアキャンパスは、オーストラリアで3番目に大きな都市ブリスベンから車で南西に30分ほどのところにある新しい街「スプリングフィールド」にあります。そのスプリングフィールドの中心部にある「エデュケーション・シティ」と呼ばれるエリア内に「ワールド・ナレッジ・センター」という建物があります。クラークオーストラリア・スプリングフィールドキャンパスは、その「ワールド・ナレッジ・センター」の2階にある「ユニオン・インスティテュート・オブ・ランゲージ」に位置しています。生徒たちは、語学研修中ここで英語を学んでいます。

授業担当はネイティブの先生

今回の短期留学生17名の英語の授業を受け持つのはNick先生です。Nick先生は、日本の冬の3ヶ月間を長野県野沢温泉や飯山の旅館で働きスノーボードを楽しむ、日本語堪能で寒さ好きな先生です。生徒たちによるアウトプット機会の多い、アクティブラーニングを取り入れた授業展開を工夫していました。

オーストラリアキャンパス オリジナルブックレットで勉強!

学習スタイルとしては、生徒たちはまず初日に、主教材となるブックレットを入手します。約200ページからなるこのブックレットには、ホストファミリーとのコミュニケーションで活かせる表現や、野生動物に関する表現、海での安全に関する表現、キャンプ時に使える知識・環境に関する表現など、身の回りのさまざまなトピックが含まれています。

プログラム中の生徒のスケジュールと連動してこのブックレットを活用し、生きた英語を協働的に学んでいきます。教室内の机の配置は最初からグループになっていて自由に席を選んで良いため、自然と対話が生まれます。

渡航すぐにはホストファミリーと過ごす初めての週末と、サンシャインコーストキャンプを見据えた、それらに役立つコミュニケーションスキルを中心に学習を行っていました。

また、生徒たちは「Activity Information」と呼ばれる別のブックレットに前日の発見や気づきを英語で記し、毎朝提出します。これは帰りのホームルームまでに先生のコメントが記載されて返却されます。プログラム最終日までこのやりとりを続けることで、確かな英作文・英語表現の力が身についていきます。

ランチタイムは生徒のリラックスタイム

ランチタイムには、ホームステイファミリーが持たせてくれたお弁当をコモンルームや外の芝生の上で座って食べたり、ベンチに座って食べたりと思い思いの時間を過ごします。ボールを借りてサッカーやキャッチボールを楽しんでリフレッシュする生徒もいます。

放課後にはショッピングモールに行くこともできます

放課後、時間があれば仲間と近くのショッピングモール「Orion Springfield Central(オライオン)」を訪れる生徒もいます。オライオンはクラークオーストラリアキャンパスから一本道を10分歩くとあります。約200種類のテナントに加え、公立図書館、映画館、一年中泳げるプールや公園などからなる複合施設です。

このように、通常授業では主にブックレットを活用したアクティブラーニングにより、行く先々の国際的な知識を得たり、生徒がホストファミリーと積極的に会話できるようスピーキングの力を磨いたり、毎日のやりとりを通してライティングの力を伸ばしたりしています。それぞれの留学の目的意識を持ち、生徒たちは自分で課題を設定して英語で探究する機会を通し、スプリングフィールドライフを毎日楽しんでいます。

英語力や目的に応じて渡航先や期間を選択できる、クラーク国際オリジナルの海外語学研修プログラム。 広い視野や多様性、異文化理解など多くの力が身につく、英語関連のコース・専攻の生徒以外からもとても人気のあるプログラムです。 クラーク国際では、進路の選択肢を増やすための武器となる「英語力」育成に向けた、全キャンパス共通の英語学習プログラムに取り組んでいます。「英語で学ぶ」特別授業で海外大学進学も目指せます。

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