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全国高校生英語ディベート大会に出場、全国の舞台で堂々の健闘!

昨年12月21日(土)~22日、岡山大学津島キャンパスで開催された「第19回全国高校生英語ディベート大会 in 岡山」に、連携校福岡キャンパスの山下さん、一ノ瀬さん、岡田さん、西田さんが出場しました。

全国高校生英語ディベート大会とは

全国高校生英語ディベート大会は、さまざまな地域から異なる経験を積んだ高校生たちが集まり、共通のルールのもとで競い合う大会です。このルールは、公平性を確保し、教育的価値を高めるとともに、参加者が楽しく取り組める場を目指して設定されています。
試合は「立論・質疑」→「アタック・質疑」→「ディフェンス」→「総括」の4つの段階で進行します。参加者は肯定側または否定側に分かれ、Constructive Speaker、Attacker、Defense、Summaryといった役割を担いながら、ジャッジを納得させるための議論を展開します。

2024年論題は、“That the Japanese government should abolish all nuclear power plants”(日本政府は、原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。)です。
結果は予選6試合中3勝3敗、出場64チーム中30位という成績を収めました。初出場ながら堂々とした戦いぶりを見せてくれました!山下さん(3年)は、Most Excellent Defense Speaker Award(最優秀ディフェンススピーカー賞) を受賞しました。この賞は、大会を通じてたった1名だけが選ばれる特別な賞です。

Most Excellent Defense Speaker Awardを受賞した山下さんにインタビュー

全国大会に出場しての感想

結果は悔しかったのですが、全力を出し切ったので清々しくもありました。

一番頑張ったこと、苦労したことはありますか?

一番最初の課題、イライジャ先生とのディベート2on2、エビデンス探しです。

ディベート挑戦前と後での自分自身に変化はありましたか?

英語力、伝えるスキルが上がったのはあるんですけど、エビデンス探しといった探究学習や論理的思考力、努力の仕方が1番成長したと思います。

Most Excellent Defense Speaker Awardを受賞して

正直ちょっと自信はありましたが、でも最優秀では無いだろうと思っていました。優秀者が呼ばれ終わった後、自分の名前が呼ばれずに悔しかったです。
その後、最優秀で自分の名前が呼ばれて超嬉しかったです。頑張って良かったと思いました。ですが、本当に自分だけの力ではないです。イライジャ先生、玉野先生、シンバ先生やチームメンバー全員の力なので、周りの人も喜んで誇って貰えたら嬉しいです。

これから挑戦する人へメッセージをお願いします

頑張れ!絶対後悔しないから!

山下さんありがとうございました✨

顧問の玉野先生のコメント
「常連校が多い中で、初出場とは思えないほど落ち着いて戦っていました。他校やジャッジ、スタッフの多くの方々から、素晴らしい英語力、対応力、そしてコミュニケーション能力を高く評価していただきました。初出場と聞いて驚かれる声も多く、とても誇らしく思います。」

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