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クエストカップ2025「コーポレートアクセス」で企業賞受賞した生徒2名が、富士通(株)に企業訪問。

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富士通(株)に企業訪問。実社会と繋がり学びを深める

熊本キャンパスの北さん(2024年度卒業)と木野さん(3年)の2名が、クエストカップ2025「コーポレートアクセス」部門で富士通(株)から企業賞を受賞しました。

これを受け、3月17日(月)に富士通(株)のUvance Kawasaki Tower を訪問し、社員との座談会に参加しました。

座談会で質問に答える生徒の様子

座談会第一部:熱中することを継続する大切さを学ぶ

座談会は二部構成で行われました。

第一部では、富士通(株)で働きながらスポーツを続ける社員である、アメリカンフットボール選手の徳茂さん、チアリーダーの森岡さんとの交流が行われました。
「自分のやりたいことがあったからこそ富士通(株)に出会い、挑戦を続けることができている」という話がありました。
仕事と情熱を両立させる生き方について、生徒たちにとって大きな刺激となる時間でした。

座談会第一部の様子
左:武田さん、中央:森岡さん、右:徳茂さん

座談会第二部:クエストカップ審査員と振り返る探究の学び

第二部では、クエストカップ2025の審査員だった富士通(株)の宮本さんと北川さんとの交流が行われました。
社員の方から「クエストカップ2025で学んだことは?」という質問に対し、生徒たちは「日常的に疑問に思ったことをすぐに調べる探究心が身についた」、「一人では成しえないことが可能になるチームワークの大切さを学んだ」と答え、探究活動を通じた成長を実感していることを語りました。

また、生徒から「新しいことを発見するコツは?」という質問が投げかけられると、社員の方からは「しっかり周りを見て、『自分だったらこうする』と常に考え、何ができるかを探ること」が大切だとアドバイスをいただきました。

今回の企業訪問を通じて、生徒たちは企業のリアルな姿に触れ、探究を社会とつなげる意義を再認識しました。

座談会第二部の様子
左:宮本さん、右:北川さん

企業訪問に参加した生徒の声

木野さん(3年)

最先端の技術や設備が整った環境を目の当たりにし、「こういう場所で働くと、どのような充実した感覚になるのだろうか?」と想像が膨らみ、ワクワクが止まりませんでした

富士通(株)のような大きな企業も常に挑戦を続けていることを知り、クエストカップでの私たちの取り組みとも通じる部分があると感じました。今回の経験を通じて「現状に満足せず、挑戦し続けることの大切さ」を改めて実感し、まずは「やってみる」という姿勢を大切に、どんなことにも積極的に挑戦していきたいと思います。

北さん(2024年度卒業)

富士通(株)の企業訪問を通じて、テクノロジーを活用した業務の効率化や柔軟なワークスタイルが、企業の競争力を強化する重要な要素であることを学びました。

また、「迷わずとことん追求する」「どうにかなるから大丈夫」といった考え方を知り、困難な状況でも自信を持って挑戦できるようになりました。今後は、大学で積極的に活躍し、将来的には国際的な舞台で活躍することを目指します。

2人が活躍した「クエストカップ2025」について

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