岡崎慎司氏、クラーク記念国際高等学校とFC BASARA HYOGO U-18の提携における記者会見を7月2日(火)に実施
学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一、以下当校)は、一般社団法人Meister(神戸市西区 代表:岡 良一)が運営するFC BASARA HYOGO U18との提携における記者会見を開催いたします。本校はFC BASARA HYOGO U18と提携し、サッカーを通じて世界で活躍できる人材の育成を目指します。会見では、FC BASARA HYOGOスポーツダイレクターの岡崎 慎司氏が、提携の背景や今後の展望、クラブチームの取り組みについて語ります。
目次
サッカーコースの概要
当校は、2023年4月に神戸三宮キャンパスにサッカーコースを開講し、サッカーを通じた人材育成に注力してまいりました。このコースでは、岡崎 慎司氏が監修するトレーニングメソッドを基に、豊富な経験を持つコーチ陣の指導のもと、生徒たちが日々の練習に取り組んでいます。
新キャンパスとサポート体制
2024年4月には、生徒がより一層サッカーに打ち込める環境を提供するため、専用グラウンド「Basara Village Green」により近い拠点となる西神中央キャンパスを新開校しました。この拠点で、選手たちはFC BASARA HYOGOのユースチームとして、国際的な視点を身に付けながら実践的なプログラムを学ぶことができます。また、海外で活躍することを視野に入れ、在学中に英検2級の取得を目指します。 新キャンパスには「IPU環太平洋大学 神戸アスリートラボ」と「はなまえ整骨院」が同フロアに併設されており、「IPU環太平洋大学 神戸アスリートラボ」ではフィジカルトレーニングを、「はなまえ整骨院」では個別の身体トレーニングを提供し、選手たちのパフォーマンス向上をサポートします。
記者会見の詳細
日時:7月2日(火) 10:00~12:00(受付9:30〜) 場所:クラーク記念国際高等学校 西神中央キャンパス2Fトレーニングジム 神戸市営地下鉄「西神中央駅」から徒歩約3分 内容:連携して取り組む挑戦について / 質疑応答 / フォトセッション
スポーツダイレクター 岡崎慎司
1986年4月16日、兵庫県生まれ。元サッカー日本代表。滝川第二高校を経て2005年にJリーグ・清水エスパルスに加入。2011年にドイツ第1部のシュツットガルトへ移籍。2013年から同じくドイツ第1部のマインツでプレーし、2年連続2桁得点を挙げる。2015年に英・プレミアリーグ、レスターに加入。2015-16シーズン、プレミアリーグ優勝に貢献。2019年にスペインにラリーガ2部のウエスカに移籍後、優勝し1部昇格に貢献。2022年にベルギーリーグのシント=トロイデンVVへ移籍。日本代表として3度のW杯出場を経験。2016年にはアジア国際最優秀選手賞を受賞。2024年5月に現役を引退。
FC BASARA HYOGOについて
「BE CHALLENGE」をクラブのビジョンに掲げ、サッカースクール(幼児〜小学生)、ジュニアチーム(小学生)、ジュニアユースチーム(中学生)、ユースチーム(高校生)、トップチーム(社会人)を保有しており、地域からJリーグへの参入を目指す。国外では、ドイツ6部リーグに所属している FC BASARA MAINZ という社会人チームも保有、日本人が世界で挑戦する環境を整えている。昨日、兵庫県とも包括連携協定を締結し、スポーツを通じた地域社会の課題解決にも注力している。
https://basara-hyogo.com
クラーク記念国際高等学校について
「Boys, be ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国60を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開する。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」など幅広い教育ニーズに応えている。また、FC BASARAHYOGO U-18以外にもプロアスリートと同じ環境でプロが指導する強化指定スポーツクラブが11クラブある。昨年度、春・夏と甲子園に出場した男子硬式野球部や、オリンピック出場経験のコーチから指導を受け、インターハイ女子団体総合で優勝を飾った女子体操部、2023-24のBリーグ優勝を果たした広島ドラゴンフライズと業務提携している男子バスケットボール部など様々な分野で生徒たちの「夢・挑戦・達成」を支えている。