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株式会社 神戸新聞社と「メディアリテラシー」をテーマに産学共同授業を10月より開始

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神戸新聞社と産学共同授業をスタート

2021年度開講「スマートスタディコース」の生徒に向けたプロジェクト型授業

広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一)は、株式会社 神戸新聞社(兵庫県神戸市中央区、代表取締役:高梨柳太郎)と連携した授業を10月12日より開始いたします。

本授業は2021年度より設置された「スマートスタディコース」神戸三宮キャンパスにて実施。メディアリテラシーとその根幹となるクリティカルシンキングやメディアとの付き合い方を身につける。物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型授業です。期間は 2022年の10月から2023年2月まで。

概要

本校では「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っています。様々な分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってまいりました。

今回授業を実施するスマートスタディコースは、オンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコース。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開しています。今回の産学協同プロジェクトは、この「PBL」の探究学習プログラムの一つとして実施されます。

今回のプログラムは、メディアにおける知識や情報の捉え方が多様であること、氾濫する情報への向き合い方や情報精査の方法をワークショップ形式で学ぶもの。メディアに携わる方々からの講義や、神戸新聞社の報道展示室「ニュースポート」・印刷工場「播磨製作センター」の見学を実施。様々なアプローチからデジタル時代を生き抜くための論理的思考、クリティカルシンキングやメディアとの関わり方を身につけます。最後にはこのプロジェクトにおける課題についてのプレゼンを行う予定です。

プログラムの目的

スマートスタディコースの理念である「自ら学ぶ力」の育成。新しい価値の創造をテーマに企画力を養い、受講者へ「能動的に解決する力」、「自ら未来を切り拓く力」を身につけます。

テーマは「メディアリテラシー」

神戸新聞社について

※1898(明治31年)創刊。新型コロナウイルス禍で社会や経済情勢、暮らしのありようが大きく変貌し、メディアの役割があらためて問われる中、神戸新聞社は兵庫県の地元紙として県内最多の発行部数を誇り、全国規模で発行するスポーツ紙「デイリースポーツ」、ネットの「デイリースポーツオンライン」をはじめ、サンテレビジョン、ラジオ関西、京阪神エルマガジン社や、神戸・三宮の「ミント神戸」(神戸新聞会館)など、計21社でメディアグループを形成し、地域社会のより良い明日のために総力を挙げて取り組んでいます。 2022年に教育事業戦略室を新設し、インターネット時代に真偽不確かな情報があふれる中、さまざまな講座を通して若い世代と情報との向き合い方について考える活動を続けています。
https://www.kobe-np.co.jp/corporate/info/index.shtml

さいごに

今回の産学連携を行なっている「スマートスタディコース」に興味ある方は下記をクリックください。

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