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【2023 CLARK PRESENTATION GRAND PRIX】クラーク国際の成果発表会(全国大会)~部門~

2月22日(木)「CLARK PRESENTATION GRAND PRIX」が実施されました。
スマートスタディコースでは交流会を兼ねて、全国プレゼンテーション大会の視聴を行いました。
全国のキャンパスから予選を勝ち抜いてきた猛者達が表現豊かにアイデアをプレゼンしました。

目次

「CLARK PRESENTATION GRAND PRIX」とは?

クラーク記念国際高等学校では、次世代を生きぬく力を養う21世紀型教育活動に取り組んでいます。
生徒たちは1年間かけて取り組んだ集大成としてプレゼンテーション大会で発表をしました。
予選を勝ち抜き、全国大会へ出場したチームはいずれも素晴らしいプレゼンを繰り広げ、各キャンパスではYouTubeLiveでその勇姿を見届けました。

プレゼンテーションはどんな内容?

今回のプレゼンテーションでは、3つの部門に分かれて発表しました。

  • 宇宙 QUEST 部門
    宇宙開発に対するアイデアをプレゼンテーション
  • 英語探究部門
    英語プレゼンテーションコンテストにて、最優秀賞を受賞した生徒たちがプレゼンテーション
  • 探究部門
    コンセプトに基づく生徒の主体的・個性的・独創的な価値ある取り組みや、思考・アイデアをプレゼンテーション

生徒たちは全国のクラーク生の多彩な発想に驚き、周りの友だちと意見を交わしながら視聴しました。

宇宙と英語でSDGsに貢献!前半戦

前半戦は宇宙QUEST部門と英語部門です。
我らが福岡からは、それぞれ1チームずつの2チームが参加しました。

宇宙QUEST部門ではNEXTTokyoキャンパスと福岡キャンパスのコラボチームが宇宙産人工衛星の提案を行いました。
従来地球でアルミを基材として製造され宇宙へ飛ばす人工衛星ですが、プラスチックを基材として宇宙ステーションで造ることで、費用を抑えつつ加工の高速・簡素化を図るというものでした。

続けて英語探究部門では、全国大会で優勝した福岡のチームがプレゼンテーションしました。
日本人は英語を話せるようになりたいと感じつつも、中々英語の習得や実践に踏み切れず、英語のスキルが113国中87位に留まっているという現状があります。
その課題に対し、SDGsの「4.質の高い教育をみんなに」という目標を掲げ、子どもたちへの教育方法を提案しました。
視聴している生徒たちも、グループで各チームの採点、投票を行いました。

NEXTTokyoキャンパスと福岡キャンパスのコラボチーム
福岡の3年生・原さん(写真右)
福岡から英語探究部門に出場した3名
全国大会で優勝した福岡のチーム

ユニークな発想で地域や社会に貢献!後半戦

最後は探究部門です。
探究部門では、各チームが産学連携や自身の体験を交えて様々なテーマでプレゼンを行いました。
自分の得意や好きを形にして社会へ貢献する、クラークでは21世紀型教育を通してそんな生徒を育てることを目指しています。
視聴していた生徒たちへ創造の輪が広がっていくことを期待しています。

協力企業様もご参加されて、感想や質問をいただきました
宇宙探究部門・最優秀賞
英語探求部門・最優秀賞

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