【茶道部】盛夏茶会を行いました
クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパスではさまざまな部活動・同好会が活動しています。茶道部では年に3回氷川の杜文化館にてお茶会を行っており、茶室での動き方を学ぶことができます。
今回は部長・副部長にとっては一年間のお稽古の総まとめとなりました。茶室に入るところから出るところまでの基礎的な動きが一通りできるようになっていました。部長が入部したのはちょうど一年前の盛夏茶会の時です。すっかり部長と副部長の顔立ちになった生徒の姿に顧問の私たちはしみじみ。
茶道部には最近新入部員も加わり、彼女にはマンツーマンでお稽古をしました。緊張した様子でしたが帛紗のさばき方をマスターできました。
今回は先生が「和敬」と書かれた掛け軸を持って来てくださり、最後に部員一同意味を学びました。「和敬清寂」、茶道の心得を表す言葉です。「寂」はどんなときも動じない心のこと。学校生活の中でも大切にしたい心構えです。