全国から29名の有志生徒が参加！
8月30日（水）、31日（木）にクラーク登山隊、三浦雄一郎名誉校長との富士山登山という目標を達成しました。クラーク登山隊が設立されたときからの目標として「三浦名誉校長とともに富士山に登る」というものがありました。念願を果たすことができました。
日本百名山リレー登山プロジェクトとは
2022年、創立30周年の記念行事の一つとして「日本百名山リレー登山プロジェクト」は発足しました。「山と大自然は最高の学び場」世界中の山々に挑戦してきた三浦雄一郎校長の冒険スピリットを引き継いだクラーク生が「CLARK登山隊」を結成。ミウラドルフィンズから三浦豪太さんを隊長に迎え、それぞれ近隣の日本百名山から、アプローチ可能な山にチャレンジします。 本プロジェクトの目的は、登山を通してアウトドアや環境への知識を向上させること。全国の拠点での活動をリレーすることでクラーク生としての一体感を得ること。そして、自然の素晴らしさや山の魅力を感じることです。百名山の登頂を目指し、今まさに挑戦を続けています。
登山に挑戦した生徒のコメント
大人数での登山で初めて知り合った同級生、後輩と色々な話ができて楽しかった。数々の実績のある登山家の方々が参加されており貴重なお話を聞くことができてとてもいい体験ができた。また山岳医の先生には山小屋で山岳医療の分野に関しての進路の相談をさせていただき、まだまだ知らない仕事があることを知れて勉強になった。
在籍中に富士山に挑戦できたことや、三浦名誉校長ともお会いできて、貴重な経験になった。メリハリをつけて予定を立てることや、基礎体力をつける練習にもなり、受験も頑張ろうと思えた。他キャンパスの生徒達ともたくさん交流する機会を持つことができ、おしゃべりしながら行程を楽しむことができた。山小屋でのマナーなどが守れていない点があり、事前の講座など、徹底したレクチャーがもっと必要だと感じた。
貴重な経験をさせていただき自分を支えて下さった先生方や両親に感謝しています。今回のルートは天候に恵まれて登りも下りも終始見晴らしがよく、体力的にも余裕があったので非常に楽しかったです。共に行動したCグループの皆さんや他の班､他キャンパスの部員とも仲良く､互いに励まし合いながら参加できました。また、幼い頃からテレビで見て憧れていた三浦名誉校長にお会いできたことがまだ信じられません。
高山病や体力の問題で途中下山せざるを得なくなるのでは無いかと心配だったのですが、最後まで登りきることが出来て良かったです。山頂付近の気温のリサーチ不足や水分が少し多いなど持ち物に関しては準備が完璧では無かったので、今回のことも踏まえて今後の準備に役立てたいです。
コロナ禍で中止になることもありましたが、現時点で56座に登頂成功。
日本百名山の制覇を目指し、挑戦を続けています！
